海外旅行でのチップ
チップの必要な地域は、西ヨーロッパ、北・中南米のアメリカの国々です。逆に、チップがいらない地域はオセアニアです。また、インドやトルコ、エジプト、東南アジアのほか、社会主義国では基本的に不要ですが、高級ホテルのポーターなど外国人観光客相手の職業では渡すことも。通過はもちろん現地のものに限ります。
次にホテルです。まず、送迎バスやリムジンの運転手には運賃とは別に100円相当のチップを。ポーターには1荷物につき100円相当を部屋に着いてすぐに手渡します。メイドには、連泊する時や部屋を汚してしまった時に、ベッドサイドのテーブルの上に置きましょう。ルームサービスは基本的にサービス料込みでチップは不要ですが、部屋の氷を多めに持って来てもらったりした時は心づけを用意します。ほか、レセプションやコンシェルジュは世話になったその場かチェックアウト時に300~500円相当を渡しましょう。ほか、タクシードライバーには運賃の10~15%。映画館や劇場の席の案内係は100~200円相当です。
一方、チップが不要な場もあります。例えば、セルフサービスの店や星なしのホテル、ユースホステル、料金にサービス料10~15%が含まれている場合など。パッケージツアーのガイドや運転手へのチップも必要ありません。また、アットホームな民宿のご主人や、教会の神父さんなど権威のある人には渡すと失礼にあたってしまいます。
日本ではこの様な事がないので、提供するサービス自体、また、サービスを提供する側の考え方が異なってくるのです。そのために、旅行中に受けるサービスと日本で受けるサービスとを比較したときには、「どこか違うな…」、「何だか配慮が足りないな」といったことをきっとお感じになるはずです。日本にいるときよりも優れたサービスを受けられるからこそ、それに応じて自分からチップを渡せばいいわけです。
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